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Google Sheets MCP Server

@xing5

基本情報

カテゴリ

ファイルとストレージ

ライセンス

MIT

トランスポート

stdio

作者

xing5

Google Sheets MCP Server について

この MCP サーバーは Google Drive と Google Sheets と連携し、スプレッドシートの作成と編集を可能にします。

Google Sheets MCP Server の設定

以下の設定を使って、このサーバーを MCP 対応クライアントに追加してください。

{
  "mcpServers": {
    "mcp-google-sheets": {
      "command": "uvx",
      "args": [
        "mcp-google-sheets@latest"
      ]
    }
  }
}

Google Sheets MCP Server のツール

ツール一覧はまだありません

この掲載には表示できるツール一覧がまだありません。サーバーにツールがないという意味ではありません。対応機能はプロジェクトのドキュメントをご確認ください。

上のボタンで一時的なサンドボックスでこのサーバーを実行し、ツール一覧を取得できます。

概要

Google Sheets MCP Server とは?

Google Sheets MCP Server(mcp-google-sheets)は、Claude や Cursor などの MCP クライアントを Google Sheets API と Google Drive API に接続するオープンソースの Python 製 MCP サーバーです。AI アシスタントがスプレッドシートの一覧取得、読み取り、書き込み、共有、グラフ作成を行えるようになります。

xing5 によるコミュニティプロジェクト(MIT ライセンス)で、PyPI に mcp-google-sheets として公開されており、uvx コマンド 1 つで起動できます。Google 製ではありません。サーバー自体はデータを保存せず、すべての操作はあなたが管理する認証情報を使って公式の Google Sheets / Drive API 経由で行われます。

Google Sheets MCP Server の使い方

前提条件

  1. Google Sheets API と Google Drive API を有効にした Google Cloud プロジェクト(APIs & Services → Library)。
  2. 認証情報。README ではサービスアカウントを推奨しています。IAM & Admin → Service Accounts でサービスアカウントを作成して JSON キーをダウンロードし、Google Drive にフォルダを作ってサービスアカウントの client_email に Editor 権限で共有します。フォルダ URL からフォルダ ID を控えておきます(https://drive.google.com/drive/folders/<FOLDER_ID>)。
  3. uvx を提供する uv のインストール:
# macOS / Linux
curl -LsSf https://astral.sh/uv/install.sh | sh
# Windows
powershell -c "irm https://astral.sh/uv/install.ps1 | iex"

環境変数

変数方式用途
SERVICE_ACCOUNT_PATHサービスアカウントJSON キーファイルのパス
DRIVE_FOLDER_IDサービスアカウントサービスアカウントと共有した Drive フォルダの ID
CREDENTIALS_PATH / TOKEN_PATHOAuth 2.0OAuth クライアント JSON とトークンの保存先(デフォルト credentials.json / token.json)
CREDENTIALS_CONFIGどちらも可Base64 エンコードした認証情報 JSON。Docker や CI で便利
GOOGLE_APPLICATION_CREDENTIALSADCGoogle 標準のアプリケーションデフォルト認証情報(Application Default Credentials)のパス

サーバーは CREDENTIALS_CONFIG、SERVICE_ACCOUNT_PATH、CREDENTIALS_PATH の順に確認し、最後にアプリケーションデフォルト認証情報にフォールバックします。まずターミナルでテストしましょう:

export SERVICE_ACCOUNT_PATH="/path/to/your/service-account-key.json"
export DRIVE_FOLDER_ID="YOUR_DRIVE_FOLDER_ID"
uvx mcp-google-sheets@latest

README では常に @latest を付けることを推奨しています。付けないと uvx がキャッシュ済みの古いバージョンを実行することがあります。

Claude Desktop

claude_desktop_config.json に次を追加します:

{
  "mcpServers": {
    "google-sheets": {
      "command": "uvx",
      "args": ["mcp-google-sheets@latest"],
      "env": {
        "SERVICE_ACCOUNT_PATH": "/full/path/to/your/service-account-key.json",
        "DRIVE_FOLDER_ID": "your_shared_folder_id_here"
      }
    }
  }
}

OAuth を使う場合は env ブロックを CREDENTIALS_PATH と TOKEN_PATH に置き換えます。初回利用時に Google ログイン用のブラウザが開きます。macOS で spawn uvx ENOENT が出る場合は、command をフルパス(例:/Users/yourusername/.local/bin/uvx)にしてください。

Claude Code

Claude Code CLI で同じコマンドを登録します:

claude mcp add google-sheets \
  -e SERVICE_ACCOUNT_PATH=/full/path/to/your/service-account-key.json \
  -e DRIVE_FOLDER_ID=your_shared_folder_id_here \
  -- uvx mcp-google-sheets@latest

Cursor

Claude Desktop で示した mcpServers の JSON ブロックを ~/.cursor/mcp.json(グローバル)または .cursor/mcp.json(プロジェクト単位)に記述します。

Google Sheets MCP Server の主な機能

  • Google Sheets API と Google Drive API に直接連携。
  • セルの値、数式、行、列、シートを読み書きするツール。一括読み書きにも対応。
  • スプレッドシート管理:作成、一覧、検索、コピー、名前変更、reader・commenter・writer ロールでの共有。
  • add_chart によるグラフ作成(縦棒、横棒、折れ線、面、円、散布図、複合、ヒストグラム)。
  • 4 つの認証方式:サービスアカウント、OAuth 2.0、Base64 認証情報の注入、アプリケーションデフォルト認証情報。
  • --include-tools または ENABLED_TOOLS によるツールフィルタリングで、全ツールが消費する約 13K トークンを削減。
  • uvx によるインストール不要の起動と、SSE デプロイ用の Dockerfile。
  • スプレッドシートの基本メタデータを返す MCP リソース spreadsheet://{spreadsheet_id}/info。

Google Sheets MCP Server のツール

  • 探索: list_spreadsheets、search_spreadsheets、list_folders、list_sheets、get_multiple_spreadsheet_summary でファイルを探し、タイトル、シート名、ヘッダー、先頭数行をプレビューします。
  • 読み取り: get_sheet_data は A1 表記で範囲を読み取り(書式を含む完全なグリッドデータも取得可能)、get_sheet_formulas は値の代わりに数式を返し、get_multiple_sheet_data は複数のスプレッドシートにまたがる複数範囲を 1 回の呼び出しで読み取ります。find_in_spreadsheet も利用できます。
  • 書き込み: update_cells は範囲を上書きし、batch_update_cells は複数範囲を一度に書き込み、add_rows と add_columns は空の行や列を挿入し、batch_update はより広範な更新に使えます。
  • 構造と共有: create_spreadsheet、create_sheet、copy_sheet、rename_sheet、share_spreadsheet でファイルとアクセス権を管理し、add_chart でデータ範囲からグラフを作成します。

README が推奨する最小構成は get_sheet_data、update_cells、list_spreadsheets、list_sheets です。

Google Sheets MCP Server のユースケース

  • レポート作成:「'Quarterly Sales Report Q3' という新しいスプレッドシートを作成し、'Summary' シートを追加して」
  • データ参照:「'Quarterly Sales Report' スプレッドシートの Sheet1 の A1 から E10 を取得して傾向を要約して」
  • タスク管理:「'Project Tasks' スプレッドシートの 'Tasks' シートで、セル B2 を 'In Progress' に更新して」
  • エージェントのログ記録: Claude Code がジョブの各ステップを終えるたびに、結果の行を 'Log' シートに追記します。
  • 共有:「'Team Vacation Schedule' スプレッドシートを team@example.com に reader として共有して。通知は送らないで」
  • グラフ:「'Sales Report' スプレッドシートで A1:B13 のデータから月次売上の縦棒グラフを作成して」

Google Sheets MCP Server と代替ツールの比較

この中では xing5 の mcp-google-sheets が GitHub で最も多くの支持を集め、Sheets 用ツールも最も充実しているため、Google Sheets MCP を導入する際の定番になっています。

Google Sheets MCP Server のトラブルシューティング

  • macOS で spawn uvx ENOENT: クライアントが uvx を見つけられません。/Users/yourusername/.local/bin/uvx などのフルパスを指定してください。
  • list_spreadsheets にスプレッドシートが表示されない: サービスアカウントでは、そのメールアドレスと共有したフォルダ(DRIVE_FOLDER_ID に設定したもの)内のファイルしか見えません。フォルダまたはファイルをその client_email に Editor 権限で共有してください。
  • 権限エラーや API エラー: 認証情報と同じ Cloud プロジェクトで Google Sheets API と Google Drive API の両方が有効か確認してください。
  • 更新後も古い動作のまま: uvx mcp-google-sheets@latest を実行してください。@latest がないと uvx がキャッシュ版を使い続けることがあります。
  • コンテキストウィンドウが埋まる: --include-tools または ENABLED_TOOLS でツールを絞り込みます。カンマ区切りでスペースは入れません。

よくある質問

1

Google 公式の Google Sheets MCP サーバーはありますか?

このサーバーは xing5 によるコミュニティプロジェクトで、Google の製品ではありません。あなた自身の認証情報を使って Google 公式の Sheets / Drive API を呼び出します。

2

Google Sheets MCP サーバーは無料ですか?

はい。mcp-google-sheets は MIT ライセンスのオープンソースです。必要なのは Google Cloud プロジェクトだけで、通常の Google API のクォータが適用されます。

3

API キーは必要ですか?

一般的な意味での API キーは不要です。サービスアカウントの JSON キー(推奨)、OAuth 2.0 クライアント、`CREDENTIALS_CONFIG` の Base64 認証情報、またはアプリケーションデフォルト認証情報で認証します。

4

Claude Code、Cursor、VS Code で使えますか?

標準的な stdio MCP サーバーなので、`uvx mcp-google-sheets@latest` を起動できる MCP クライアントであれば、Claude Desktop、Claude Code、Cursor などで利用できます。README の例は Claude Desktop 向けです。

5

リモートで実行できますか?

はい。同梱の Dockerfile は、設定可能なホストとポートで SSE トランスポートを使ってサーバーを起動します。コンテナへの認証情報の受け渡しには `CREDENTIALS_CONFIG` を使ってください。

6

AI はどのスプレッドシートにアクセスできますか?

サービスアカウントでは、そのアカウントと共有したフォルダやファイルのみです。OAuth では Google アカウントがアクセスできるものすべてになるため、用途に合った最小限の範囲を許可してください。

7

トークン消費を減らすには?

デフォルトでは全ツールが有効です(約 13K トークン)。`--include-tools get_sheet_data,update_cells,list_spreadsheets,list_sheets` を渡すか `ENABLED_TOOLS` を設定して、必要なツールだけを公開しましょう。

8

スプレッドシートのデータはどこに保存されますか?

データは Google Drive と Google Sheets に残ります。サーバーはリクエストを Google API に中継するだけで、コピーは保持しません。

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